どうもこんにちは末弘です。
石村2こと絶命異次元2こと「Dead Space2」先頃クリア致しました。
実質プレイタイムは12時間少々と言った位?
最初から難しめで始めたせいもあるでしょうけどなかなかやり応えは充分でした。
これも難易度のせいがあるかも知れないのだけど、こっちにダッシュしてくる上に堅いタイプの敵ばっかりやたら沢山居てキツかった。
中盤過ぎまでは意地張って薬と弾薬買わずに頑張ってたんですが、結局後半入ってからは湯水のように買い込まざるを得なくなりました。
なんか、隠れる場所も何も無い部屋で四方からいっぺんに襲い掛かられる所が多かったり、
リトライした時、どこまで進むと敵が出てくるかのフラグが分かりやす過ぎたり、
敵の配置とか襲わせ方、マップデザインなんかの面では前作の方が良かった気もしなくも無いけど、前作はノーマルでやってたし結構昔の事なのであまり自信は無いですが。
でも、ほんと突進してくるやつばっかりでゆっくり狙うヒマもなかったのと、念力関係の使用を前提にした戦闘になったのはあんまり好きではなかったです。
ストーリー展開は文句なしだったと思います。
前作やってない人から見たら「HALO2やらずにHALO3やった人」状態になる可能性はありますけど。
ああ、あと、噂のマルチプレイもちゃんとやりました。
ひとことで言うとだいぶ前評判&想像通りでしょうか・・・
ここ最近マルチプレイ物自体あまりやってなかったんですが、マルチのレベル(ランク)が1から2に上がる前に「もういいかな・・・」って思ったのは初めての経験です。
「Left 4 Dead」と近い・・・と言うか、正直に言ってしまえば劣化L4Dなルールと申しましょうか。
あっちがそのルールを完全にものにして全てデザインされてるのに対し、こっちは付け焼刃感ありありでね・・・もう、なんだ。
しかしもっともっとやり込んだらものすごく面白くなるかもしれないという可能性は勿論あります。(フォロー)
でも私はフリーパスだけでいいです。
日本発売も決定した、伝説のFPS「Duke Nukem Forever」発売前レポート。
http://www.4gamer.net/games/002/G000281/20110209087/
最近まさかの日本発売が連続しててほんと喜ばしいニュースが多いのですが、
その名の通りフォーエバーに出来上がらない事で半ば伝説と化していたタイトル「Duke Nukem Forever」、
それが遂に今年完成することになり、ついでに日本版も発売される事が決まったそうなのです。
(まあ、日本版を買うのかどうかはまだ分からないですが。それはそれ。)
残念ながら当時「DOOM」はやったけど「Duke Nukem」はやってなかったので偉そうな事は言えないのではありますが、
このゲームとこのゲームの主人公Duke氏がグゥレイトな存在であることはよく存じております。
その時代遅れなルックスからも見て取れる通り、Duke氏は言わば過去の時代の失われてしまったアツさ(暑苦しさ)、パワー、勢い、漢らしさ、
みたいなものの化身と言っても良いのではないでしょうか。
その復活はまだコマンドーが現役で活躍し、ランボーが腰溜めで軽機関銃を撃ってた様な時代のビデオゲームの勢いそのものを現代に蘇らせるものと言っても決して過言ではないかもしれないかもしれなくもないかもしれない。
肝心の内容に関してもかなり期待しています。
レースゲームでもリアル一辺倒よりハデなドリフトでゲーム的にドドーッと行った方が好き、って云う人は多いでしょうが、
FPSでも遠くの軍人をちまっと撃つばかりのゲームが流行る一方でこういうハデハデでバカらしくおおらかに暴れる感じのも必要不可欠でしょう。
「Bulletstorm」もその方面ノリの新作としてかなり期待していますが、
この、「Duke Nukem」と云う、90年代から氷河に氷漬けにされてた野蛮な原人が現代に息を吹き返した様なゲームが、
いかに現代に旋風を巻き起こす事が出来るのか、
あるいはCoDやHALOなどが築き上げてきた時代の流れと云う物に巻き込まれてしまうのか、
錯誤を物ともせず周囲を叩きのめして黙らせてしまうのか、
映画「デモリションマン」好きでなくとも期待してしまうと言うものではないですか。
とにかく、
マッチョがドドーッと行くかんじで戦っとけばそれでいいですよ。それはまちがいない。
「Dragon Age2」のディティール等新情報と映像。
http://doope.jp/2011/0217603.html#more-17603
「Dead Space2」終わったんで次は中断中のDAOか、RDRの追加シナリオ「アンデッドナイトメア」かなと云うところなんですが、
そのDAOの続編の2が海外では製作中で、その情報が徐々に出てきています。
改めて映像見ると戦闘中の動きなんかが相当に早くなった。
これから当然いろんな部分がブラッシュアップされたり変更されたりする余地はあるんでしょうけど。
アクション寄りになったとしても実際のRPGとしての手触りはまだやってみないと多くは分かりません。
キャラのビルドなども結構こまかい点で変わるみたいですが、
個人的にはタクティクスはもっと細かくしてほしいかな。某ゲームのマクロとかギャンビットとか(或いは「カルネージハート」とか)まで細かくする必要は無いですけど、
DAOではもうちょっと細かく指定出来たらいいなとつい思ってしまいます。待機指示とかもめんどいし。
「マスエフェクト」と同じく前作データを使用してストーリーに影響が出る仕様とのことで、
当然2も日本版を出してくれるといいなーと切に願っております。
最近のRPGの中でも最上級の本格派と言っていい物ですし、日本でももっと知名度が上がっててもおかしくはない。「バルダーズゲート」位上がってもおかしくない。
それくらいの価値は充分あると思うのです。
BioWareプロデューサー「CoDやアサシンクリードをプレイしている人にも希求出来る。」
http://doope.jp/2011/0217607.html
確かに昨今のシューターの多くは
”経験値”を貯めて”レベル”を上げて”能力やスキル”と”装備”を手に入れるタイプのマルチプレイを搭載しています。
これをRPGとは呼ばないが、
これら、RPGと極めて近い物を持っているゲームが、多くのRPGをしない人間によって楽しまれている。
そこでRPGの新たな可能性を広げていくことで、これらのプレイヤーをDA2で引き入れる事が出来ると、そうBioWare兄さんはおっしゃる。
リアルタイムアクションRPGにより近い形になって、カジュアル化したと云うイメージは強いですが、
そこはBioWare兄さんですから、ただの古くさいARPGなどではなく、何かきちんとしたRPGとしてのアイディアがあるのだろうと思いたい。
「デモンズソウル」もかなりの評判で人気になりましたし、その続編の「ダークソウル」も出る中で、
RPGシューターの次の可能性として、新たなアクションRPGのスタイルが出来上がる可能性もあるのではないでしょうか。
具体的にどういうのかは見当付かないですけど。
まあ、ぶっちゃけ「Skyrim」があまりに凄そうで若干DA2はどうでもよくなりつつあることもなくもないんですがw
取り敢えず、(いつものことながら)まずは日本版が出ることを祈りたいところです。
そんなかんじで。