「Second Life」内の銀行が倒産したそうです。
仮想通貨を実際のお金に換金出来、それは大層色んな事が出来るっぽいイメージだった仮想空間「Second Life」。
しかし実際は人もまばらなゴーストタウンで人が集まるのは賭博かアダルトと云った場所で、
それを禁止した事でそれらの集客に拠る収入に頼っていた銀行が倒産、
ATMなどの仮想銀行機能は停止になり、お金を引き出す事は不可能となってしまったんだとか。
これにより預金された「Second Life」内通貨「リンデンドル」は利用者にとって無になりました。
と云う流れらしい。当然仮想空間内では訴えたり打ち壊ししたりが出来ないので完全にゼロ。終了です。
結果ありきの感想とは言え、現実の企業や金がからんで仮想現実が巧く行く訳が無いですって;
現実の文明社会でも不幸なのにうぶな仮想世界にそんな物を組み込んでも幸せになる筈が無い。
例えば何故MMORPGなんかがファンタジーばかりなのか、
まあ、元々の元祖ががそうだったからなんだろうけど、
今の現実が世知辛く、かつ失敗しているからそうでない物を求めた結果根付いてるんじゃないでしょうか。
セカンドのライフに輪廻する事が出来たとして、其処で土地ころがしや広告やetc…で金を稼ぎたいでしょうか。
誰も、其処で現実の世界と同じ事を目指して、同じ企業を目にして、同じ様な物理的充足を満たす事を求めていないでしょう。
日本じゃ本当に利用者が居なかったらしいけど、
半裸のネコミミ種族になれるファンタジー世界ならもっと成功してたね。
それが専門用語で言う処の畜生道って訳です。
仕事を済まして朝に配送手配したりおしゃれなハンバーガーショップで食事したりしてたんですが、
近所のコンビニの店員がおじいちゃん、と云うかおじさん数人組みがいつも常駐してて凄い。
なんか、変に頑張って店を切り盛りしようとしていて、最初は正直煩く思ってたんだけど、
なんか、正に「おかしな二人」とか「エイセス」とか「スペースカウボーイ」的なおじさん奮闘劇みたいになってる。
たまにいかにもな金髪若者バイトが精気の無い顔で一緒に居るけど、人生の厚みを証明されたか様に、完全に圧倒されてる。
馴れない仕事で大概の事を手間取ったり声出してサポートしあったりしつつ、
いつも驚く程客に声掛けて話してます。深夜に来るアホそうな少女とかにも世間話したり、
老婆の質問に、色々と丁寧に説明したりしている。(その間当然レジに客が並んでいる。)
なんか、コンビニなんて待ってりゃ客来ると思うんだけど、自分達の店を盛り立てよう!と
無駄に奮闘してる姿を見ると、若者に無い熱い想いが伝わってくる様で、こちらも頑張って欲しくなります。
コンビニとしては本当に心からウザイけど。