
日が明けてから追記。
発売日前日に出掛けてたので、大型量販店でまさか売ってたりしないカナー
と、探してたんだけど結局(やっぱり)無くて夕方に帰宅、近所の小さい店にたまたまあったのでゲットット。
あんまりフライングゲットとか、大きな声で言うもんじゃないかもだけどw
しかし、それから7時間程プレイしておりました。
・本編を先までやってみないと分からない事は多い。
やっぱりやってみたら良かったです。
やって初めて作った人間の意図の様な所が伝わった感。
確かに全ての人がこの面白さを理解して、楽しめる程に操作体系や意図を呑み込めるとは思えないんですが、
多くの海外大手を含むレビューが、単純な結論のみで締めてしまっていると言うのは確かだと思いました。
「ハックアンドスラッシュとしては良いけど、アクション自体は微妙」ってのは、観るべき所、若しくはプレイヤーの慣れが足りない。
他の多くの(そしてよくある)アクションの操作感なんかとはかなり異質な物だと理解して無いといけない部分がある。
そして、その動きを習得して初めてTooHumanたりえると云う所がこのゲームの初触りで微妙感がある点に繋がってるんでしょう。
それは、体験版を一回二回やっただけじゃどうしようもないです。そして、合わない人はもっとやってもとことん合わないでしょう。
・実際の豆腐男。
遠くから数え切れないほどの大群で押し寄せる敵。ボタン連打で撫で斬りにするなんてのは不可能です。
攻撃はスティックだしネ。これで地上、上空を滑空するように敵から敵に切りつけては移動、時に上に打ち上げ、ジャンプで追う。
そして銃を撃って近寄られる前に攻撃して押し返したり、避けたり、それを瞬時に組み立ててやってのける。
これだけでも一苦労ですが、
その内銃弾が効かなかったり、死ぬと爆発したり、やたら硬くて遠距離攻撃も可能な敵とかが混ざってくるのです。
その混ざり具合ってのがミソ。こっちの攻撃と行動を、そいつらに合わせてアドリブ的に組み合わせ、混ぜ合わせ、
戦略的に使い分ける判断を下しつつ立ち回らないといけないのです。
こうなってからが面白い。
今迄一方的に遠くから撃って敵を撃退してたとしも、急に弾を物ともせずにつっこまれて、あっけなく死にまくることになる。
そうすると、近接攻撃の必殺技(フィニッシャー)が有効活用できる。此処らへんは上手く出来てる。
全てを使わずには簡単に倒せない、この、ただの肉のマトではない敵の大群を捌く快感は、
某一騎当千のバッサリ感ゲームと、全く似て非なる、戦略的立ち回りの歯ごたえを醸し出している。
マゾ仕様と言えば簡単なんだけど、それだけでは勿論無いと思う。
火を噴く様な敵の攻撃を、上手く特殊攻撃や移動で回避して捌きまくり、
うまいこと得意の攻撃を効果的にヒットさせて強力な敵リーダーを粉砕した時の興奮は格別と言えます。
(そして、多くのアイテムが更にご褒美として戴けるのは勿論の事です。)
一歩間違えばボコボコにやられる。
へたすると一瞬でやられまくる。
しかし、死んでもゲームオーバーも無く、すぐ近くから再開してしまうってのはつまり、
デスペナルティは自分の反省時間だと云う事だ。
・力也といっしょ。
ストーリーは結構面白いと思いました。名前だけ設定だけじゃなく思った以上に北欧神話。
序盤なんかムービーが長いかなとか思ったけど、話に入り込めればなんとか。
内容は戦闘ばかりで単調な点もあるので、話でゲームをひっぱるのは当然の判断でしょう。
「わけわからん」って人も要るかも知れませんが、北欧神話さえ読んでりゃ平気です。
声優はほんとに豪華です。某少佐に加えて、運昇さんまで居ます。
主人公のバルドル(声の出演:小山力也)は、終始力也以外の何者でもない感じで話を展開してくれます。
Coop(協力プレイ)が二人のみなんですが、既にネット上ではそれも逆手に取り(?)
「俺とお前と二人いっしょでガチムチプレイ」な玄人な人たちがハゲキャラ同士で仲良くやってるようです。(うそ)
そう言うガチムチ的な視点でも力也のアニキってのは最高のチョイスではないでしょうか。(うそ)
まだまだ中盤なんで最終的な判断は分かりませんが(短いと云う意見もあるし、しかしマルチもある。)
面白いモノを作ったな、と云うのは確かにあります。
ここまで見た目や第一印象で叩かれまくるとは製作者のダイアック氏も思ってなかったでしょうけどw
いや、こんだけよくあるわかりやすい所を、操作から何からよくもまあ尽くど真ん中から外したものを作ったなと。
これはやる人の多くを見た目や、とっつきや、モチベーション部分なんかではじいても仕方無い。
矢張り最初に思ったとおり、
合う人はとことん合う、合わない人は合わない、と云う作品なのでしょう。
しかし、多くの部分で滲んで来る昔ぽい硬派な設計や、ガチな敵と戦略性の高さ、孤高の操作感など、惹かれる点が多い。
そう言ってて、SEGAの旧箱の
「ガンヴァルキリー」を思い出しました。
確かにところどころで、実は「今は無きSEGA」系ゲームなのかもしれない。
(PSO的な意味ではありません。)